梨状筋症候群とは?
梨状筋症候群とは、梨状筋のすぐ下を通っている坐骨神経が、何らかの原因によって、梨状筋に圧迫・刺激されることにより、疼くような痛みが発生している状態のことを言います。
![梨状筋および坐骨神経](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=505x10000:format=png/path/s6587399e1e5992fd/image/i4f9bdf650b2dc172/version/1717139226/image.png)
梨状筋症候群の原因
梨状筋症候群の原因はオーバーユース(使いすぎ)です。ゴルフや野球など体を捻る動作の多いスポーツ、長時間のデスクワークや長距離の運転などによりお尻に負荷がかかり、筋肉の柔軟性がなくなることで坐骨神経を圧迫します。
梨状筋症候群の症状
坐骨神経の圧迫により、坐骨神経痛が発症します。そのため、お尻から太ももの裏側にかけた痛みやしびれ、動かしずらさなど、様々な症状が出現します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s6587399e1e5992fd/image/iea4ec6d2b6953079/version/1717391938/image.jpg)
「しらとりスポーツサポート」でできること
梨状筋は深層にある筋肉なため、マッサージに加えて直接梨状筋にアプローチできる鍼治療がオススメです。また、日常のメンテナンスとしてできるストレッチ指導をしています。ツラい症状を長引かせないために、早め早めの治療で筋肉の状態を良くしていきましょう。